特許

J-GLOBAL ID：200903075588388641

医療用具の原料用膜材料の製造方法

発明者： 志賀 厚太郎
出願人/特許権者： 株式会社エイ・エム・デイ
代理人 (1件)： 田村 武敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-252898
公開番号（公開出願番号）：特開平5-056987
出願日： 1991年09月05日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】 膜の特性を損なうことなく、安全性および工業的生産性を確保した条件で医療用具の原料用膜材であるV型コラーゲン様膜材を得る。【構成】 分娩直後の一体となったヒト胎児膜、胎盤および臍帶の捕収、包装、搬送、貯蔵、また、胎盤、臍帶からのヒト胎児膜の分離、ヒト胎児膜から不要物の剥離、分離といった一連の操作をすべて局方医薬品・塩化ベンザルコニウム液中で行う。

請求項（抜粋）：

分娩直後の一体となったヒト胎児膜、胎盤および臍帶を予め用意した局方医薬品・塩化ベンザルコニウム液または臭化ベンザルコニウム液を入れた受器に捕収し、次いで、受器内容物を別の袋に移し替え、袋の開口部を密封し、搬送、貯蔵することを特徴とする医療用具の原料用膜材料の製造方法。

IPC (6件)：

A61F 2/04 ,  A61F 2/06 ,  A61F 2/20 ,  A61L 15/64 ,  A61L 27/00 ,  C07K 15/06