特許
J-GLOBAL ID:200903075589516619

設計支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175144
公開番号(公開出願番号):特開2002-366589
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 チーム設計を行う上で、設計データの更新作業は非常に手間がかかる。それゆえ設計データの更新作業を怠る、あるいは更新作業を一部し忘れる、といった人為的なミスが生じ易く、各設計者が共有すべきデータの不一致から、設計品質が低下するという課題があった。【解決手段】 設計データ自動登録更新機能40および設計データ自動配信更新機能70により、複数の作業ファイル2a,2b,2c・・・に分散されている最新設計データの設計データベース3への登録、更新作業および最新設計データの複数の作業ファイルへの配信作業を自動化する。また、設計データ自動変換機能50および設計データ自動転送機能80を連動させることで、前記設計データ自動登録更新機能40によって更新された最新の設計データを参照作業ファイル2a,2b,2c...や他のアプリケーション、および他のデータベースで参照可能とする。
請求項(抜粋):
CADツールを用いて複数の部品から構成される任意の製品を設計する際の設計データおよび従属情報を蓄積する設計データベースと、設計途上にある各部品の設計データを前記設計データベースより複写し、設計データの変更を行う複数の作業ファイルと、前記設計データベース及び前記作業ファイルに直接あるいは前記CADツールを介してアクセスし、任意の処理を実行する複数の設計支援プログラムからなる設計支援システムにおいて、設計データベース内の各部品の設計データ変更権限を管理し、各部品設計データの複写先作業ファイルの情報および該作業ファイルにおける該設計データの変更権限の有無を管理する設計データ変更権限管理手段と、定期的に、あるいはコマンドの実行をトリガとして設計データベースにアクセスし、製品の各構成部品の変更権限を有する作業ファイルを検出する設計作業ファイル検出手段と、前記設計作業ファイル検出手段により検出された各作業ファイルに前記CADツールを介して自動的にアクセスし、各作業ファイルにおいて変更された最新の設計データを設計データベース内に自動的に登録、更新する設計データ自動登録更新手段を備えたことを特徴とする設計支援システム。
Fターム (4件):
5B046AA08 ,  5B046DA01 ,  5B046KA05 ,  5B046KA06

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