特許

J-GLOBAL ID：200903075589815527

光ファイバ接続用コネクタ

発明者： 田中 幸次 ,  古川 洋 ,  野村 義和 ,  長沢 真二
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-061671
公開番号（公開出願番号）：特開平7-270645
出願日： 1994年03月30日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【構成】 フェルール18が装着されたテープファイバ17を接続するコネクタであって、複数のフェルール18...を積層して保持する一対のコネクタ本体11,11と、これらのコネクタ本体11,11を嵌装するハウジング12とを備え、このハウジング12には、コネクタ本体11に形成された堤状部26を乗り越えてコネクタ本体11を係止し、コネクタ本体11,11同士の離間を拘束する係止部材33が設けられている。【効果】 専用の工具を必要とせずに、簡単かつ確実に光ファイバの接続を行なうことができ、また多数の光ファイバの接続を一括して容易に行なうことができて、しかも全ての光ファイバに亙って均一な研磨を施して良好な接続特性を得ることが可能となる。

請求項（抜粋）：

接続端部にフェルールが装着された少なくとも一対の光ファイバを離接可能に接続する光ファイバ接続用コネクタであって、先端面に上記光ファイバを露出させて上記フェルールを保持する一対のコネクタ本体と、これらのコネクタ本体を上記先端面同士が対向するように嵌装するハウジングとを備え、このハウジングには上記一対のコネクタ本体のそれぞれに係脱自在とされて該コネクタ本体同士の離間を拘束する係合部が設けられていることを特徴とする光ファイバ接続用コネクタ。

IPC (2件)：

G02B 6/36 ,  G02B 6/40

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 集合型光コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-237666   出願人：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• 多段積層型光コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-049339   出願人：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• 特開昭63-301008
  
• 特開昭62-078507