特許
J-GLOBAL ID:200903075590824475

コンデンサアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179146
公開番号(公開出願番号):特開平7-037757
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 素子の小型化を可能とし、バンプ接合にも対応することのできる高密度実装可能なセラミックコンデンサアレイを得る。【構成】 各コンデンサユニット33A〜33Iの内部電極が、各コンデンサユニット33A〜33Iの両側において焼結体の一方面から厚み方向に延びる溝または焼結体端面に交互に露出されており、かつ該内部電極に電気的に接続されるように溝の内面及び焼結体端面に形成された連結電極34〜39と、各コンデンサユニット33A〜33Iの焼結体内の表面に設けられる外部接続用電極25,26,40〜42と、連結電極34〜39と外部接続用電極25,26,40〜42との間を接続する引出し電極とを備え、各コンデンサユニット33A〜33Iの隣接する連結電極間が、絶縁層29,30により隔てられていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
セラミック焼結体内にセラミック層を介して厚み方向に重なり合うように複数の内部電極を形成することにより構成された複数のコンデンサユニットが前記焼結体内にm行×n列(但しm,nは2以上の整数)のマトリックス状に並設された積層コンデンサアレイにおいて、前記各コンデンサユニットの内部電極が、各コンデンサユニットの両側において焼結体の一方面から厚み方向に延びる溝または焼結体端面に交互に露出されており、かつ該内部電極に電気的に接続されるように前記溝の内面及び焼結体端面に形成された連結電極と、各コンデンサユニットの焼結体の前記一方面に設けられる外部接続用電極と、前記連結電極と前記外部接続用電極との間を接続する引出し電極とを備え、前記各コンデンサユニットの隣接する連結電極間が、絶縁層により隔てられていることを特徴とする、コンデンサアレイ。
IPC (3件):
H01G 4/38 ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301

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