特許
J-GLOBAL ID:200903075592359389

光画像計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137771
公開番号(公開出願番号):特開2008-289642
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】OCT画像の計測時に被検眼が信号光の走査の軌跡を追従することを防止する。【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、被検眼Eを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRから干渉光LCを生成して検出し、その検出結果に基づいて眼底Efの断層画像を形成する。眼底観察装置1は、信号光LSを走査する走査ユニット141と、固視標を呈示するLCD140及び光学系を備える。眼底観察装置1は、信号光LSを走査しつつ固視標を呈示した状態で眼底Efの画像を取得し、この画像に基づいて固視の適否を判定する。それにより、被検眼Eの固視の確実化を図り、OCT画像取得時に被検眼Eが信号光LSの走査の軌跡を追従することを防止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被検眼を経由した前記信号光と参照物体を経由した前記参照光とを重畳させて干渉光を生成し、前記干渉光を検出し、その検出結果に基づいて被検眼の断層画像を形成する光画像計測装置であって、 被検眼に対して前記信号光を走査する走査手段と、 被検眼を固視させるための固視標を呈示する呈示手段と、 前記走査手段を制御して被検眼に対して信号光を走査させるとともに、前記呈示手段を制御して被検眼に前記固視標を呈示させる制御手段と、 前記信号光が走査されかつ前記固視標が呈示された状態の被検眼の画像を取得し、該画像に基づいて被検眼の固視状態の適否を判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする光画像計測装置。
IPC (1件):
A61B 3/10
FI (1件):
A61B3/10 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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