特許
J-GLOBAL ID:200903075592423745
排気熱回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176292
公開番号(公開出願番号):特開2008-286203
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】効率良く排気熱を回収することができる排気熱回収装置を得る。【解決手段】排気熱回収システム50は、内燃機関エンジン12を冷却するためのエンジン冷却液と内燃機関エンジン12の排気ガスとの熱交換を行う排気熱回収熱交換器18と、内燃機関エンジン12の排気ガスの排気熱を回収するためのヒートポンプシステム52とを備える。ヒートポンプシステム52は、CO2冷媒を循環させる冷媒循環路24と、CO2冷媒と排気ガスとの熱交換を行う吸熱側熱交換器32と、吸熱側熱交換器32にてCO2冷媒が回収した排気熱を回収するための放熱側熱交換器54とを含んで構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関エンジンを冷却するための冷却液と前記内燃機関エンジンの排気ガスとの熱交換を行う排気熱回収熱交換器と、
冷媒の循環路と、前記冷媒と前記排気ガスとの熱交換を行う吸熱側熱交換器と、前記冷媒と空調用空気との熱交換を行う放熱側熱交換器とを含み、前記吸熱側熱交換器で回収した排気熱を前記放熱側熱交換器で前記空調用空気に放熱することで熱的に前記冷却液を経由することなく暖房用の加熱空気を得るヒートポンプと、
前記排気熱回収熱交換器及び前記吸熱側熱交換器のそれぞれに連通された排気路から分岐され、前記排気ガスが前記排気熱回収熱交換器及び前記吸熱側熱交換器を共にバイパスするためのバイパス排気路と、
前記バイパス排気路を開閉し得る開閉弁と、
を備えた排気熱回収装置。
IPC (3件):
F01N 5/02
, F25B 27/02
, B60H 1/22
FI (6件):
F01N5/02 B
, F01N5/02 A
, F01N5/02 G
, F01N5/02 K
, F25B27/02 F
, B60H1/22 651B
Fターム (5件):
3L211BA02
, 3L211BA32
, 3L211CA18
, 3L211DA24
, 3L211DA48
引用特許:
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