特許
J-GLOBAL ID:200903075592548076
温水暖房機能付風呂釜装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053009
公開番号(公開出願番号):特開平7-239149
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 浴槽水を熱交換加熱するための高温水循環路の熱動開閉弁が故障している場合には、それを確実に検知し、風呂の追い焚きが行えないにも係わらず追い焚き運転のみが運転状態に放置されるといったことを防止することができる温水暖房機能付風呂釜装置の提供を目的とする。【構成】 温水加熱缶体10と、暖房循環路20と、高温水循環路30と、風呂追い焚き循環路40とを備え、風呂追い焚き運転の際には、温水加熱缶体10のバーナ11を燃焼させると共に高温水循環路及び風呂追い焚き循環路の両循環ポンプ21、41をオンさせ、且つ高温水循環路30の熱動開閉弁31をオンするようにした温水暖房機能付風呂釜装置であって、風呂追い焚き運転の際に、熱動開閉弁31をオンした後風呂追い焚き循環路40に設けられた温度センサ42が一定時間以内に一定温度以上の温度上昇を検出しない場合には熱動開閉弁31が故障であると判定するコントローラ60を設けた。
請求項(抜粋):
瞬間加熱式の温水加熱缶体と、該温水加熱缶体に循環される暖房循環路と、同じく前記温水加熱缶体に循環される浴槽水加熱用の高温水循環路と、該高温水循環路を流れる高温水によって熱交換される風呂追い焚き循環路とを備え、風呂追い焚き運転の際には、前記温水加熱缶体のバーナを燃焼させると共に前記高温水循環路及び前記風呂追い焚き循環路の両循環ポンプをオンさせ、且つ高温水循環路の熱動開閉弁をオンするようにした温水暖房機能付風呂釜装置であって、前記風呂追い焚き運転の際に、前記熱動開閉弁をオンした後前記風呂追い焚き循環路に設けられた温度センサが一定時間以内に一定温度以上の温度上昇を検出しない場合には前記熱動開閉弁が故障であると判定するコントローラを設けたことを特徴とする温水暖房機能付風呂釜装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 302
, F24H 1/00
, F24D 3/08
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