特許
J-GLOBAL ID:200903075593226358

軽量化されたタイヤ用安全支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503276
公開番号(公開出願番号):特表2003-502200
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】本発明は、ベース(2)と、頂部(3)と、周方向および周方向正中面の回りに連続支持要素を備えた環状連結本体(4)とを有するタイヤ用軽量安全支持体(1)であって、前記支持要素が、前記周方向正中面の両側で軸線方向に延びている複数の隔壁(13)、(23)を有し、該隔壁の横方向端部に対する中央部分が、半径方向荷重の作用による座屈荷重を支持できるように構成されたタイヤ用軽量安全支持体(1)に関する。
請求項(抜粋):
車両に装着されるタイヤの内部でリム上に取り付けられ、膨張圧力を損失した場合にタイヤのトレッドを支持する安全支持体であって、 リムの周囲に嵌合されるほぼ円筒状のベースと、 圧力損失の場合にはトレッドと接触しかつ定格圧力の場合にはトレッドとの間隙を維持するほぼ円筒状のクラウンと、 前記ベースとクラウンとを連結する環状本体とを有し、該環状本体は、周方向正中面をもつ周方向に連続する支持部材を備え、該支持部材が、 前記周方向正中面の両側で軸線方向に延びかつ前記支持体の周方向に分散されている複数の隔壁と、 ほぼ周方向に延びかつ支持体の同じ側に配置される2つの隣接隔壁の各端部を結合する連結部材とを有し、該連結部材は隔壁の両側で交互にかつ連続的に配置されている構成の安全支持体において、 前記隔壁は、該隔壁の横方向端部に対する中央部分において、環状本体が半径方向荷重を受けたときの座屈抵抗性を強化するように構成されていることを特徴とする安全支持体。
IPC (2件):
B60C 17/04 ,  B60C 17/06
FI (2件):
B60C 17/04 Z ,  B60C 17/06

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