特許
J-GLOBAL ID:200903075593427566

連続的腹膜透析の装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057501
公開番号(公開出願番号):特開平5-076595
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、バッチ型の腹膜透析システムの固有の問題および危険を回避する、連続的腹膜透析方法を提供することである。【構成】 透析生成ユニットにおいて滅菌した透析物と混合するための滅菌および濾過した水を調製する逆浸透ユニットを包含する連続的流れ型の、腹膜透析システムに関するもので、水、透析濃縮物、およびデキトロースを比例させて透析液を調製し、該透析液を加熱および滅菌するとともに液体を溜の中に蓄積することができ、溜は液体の重量を測定するロードセルにより測定した透析液の所望の量を蓄積し、そしてロードセルにより測定して所望の量の透析液を腹膜腔に供給し、ロードセルにより測定して所望の量の液体を腹膜腔から排出して排出溜の中に入れ、こうして所望の量の腹膜透析液が透析の間に腹膜腔の中に維持される。
請求項(抜粋):
カテーテル手段を患者の腹膜腔の中に移植し、前記カテーテル手段は前記腹膜腔を出入りする透析液を供給するのためのインフローおよびアウトフローの通路を提供する、連続的腹膜透析法において、(a)滅菌した透析液の供給源を準備し、(b)前記供給源から前記インフロー通路を通して透析液のインフローで前記腹膜腔を充填し、(c)前記アウトフロー通路を通して透析液のアウトフローで前記腹膜腔を排出し、(d)前記腹膜腔を充填する透析液の前記インフローの機能をモニターし、(e)前記腹膜腔から排出される透析液の前記アウトフローの機能をモニターし、そして(f)透析液の前記インフローおよびアウトフローの前記機能のモニターに応答して前記腹膜腔の中の透析液の量をコントロールする、からなる連続的腹膜透析法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-053155

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