特許
J-GLOBAL ID:200903075597626520

トルクコンバータ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279781
公開番号(公開出願番号):特開平8-121589
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トルクコンバータ装置の制御方法において、ロックアップクラッチを接続するときのショックを軽減する。【構成】 ロックアップクラッチ・変速用クラッチ付のトルクコンバータ2の入出力軸を機械的に結合させるロックアップクラッチの制御方法において、変速クラッチのスイッチ12がオンとなって変速クラッチ遮断命令が出力された場合は、変速クラッチ遮断の応答時間が0.5秒より大きいとき、車速が10km/h以下ならばロックアップクラッチを遮断し、車速が10km/hよりも大きく変速機の入力回転/出力回転の比が3.0以下ならばロックアップクラッチを接続し、車速が10km/hよりも大きく変速機の入力回転/出力回転の比が3.0よりも大きければロックアップクラッチを遮断し、変速クラッチ遮断の応答時間が0.5秒以下のときロックアップクラッチの状態が現状維持となる。
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチ・変速用クラッチ付のトルクコンバータの入出力軸を機械的に結合させるロックアップクラッチの制御方法において、変速クラッチのスイッチがオンとなって変速クラッチ遮断命令が出力された場合は、変速クラッチ遮断の応答時間が第4設定値より大きいとき、車速が第5設定値以下ならばロックアップクラッチを遮断し、車速が第5設定値よりも大きく変速機の入力回転/出力回転の比が第6設定値以下ならばロックアップクラッチを接続し、車速が第5設定値よりも大きく変速機の入力回転/出力回転の比が第6設定値よりも大きければロックアップクラッチを遮断し、変速クラッチ遮断の応答時間が第4設定値以下のときロックアップクラッチの状態が現状維持となることを特徴とするトルクコンバータ装置の制御方法。
IPC (3件):
F16H 61/14 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085539   出願人:日野自動車工業株式会社

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