特許
J-GLOBAL ID:200903075598446003

高圧洗浄装置用ロータノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070164
公開番号(公開出願番号):特開平6-015202
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 ロータノズルが高圧洗浄装置への接続のために働き、ノズルケーシング(1)と、該ケーシング中に軸方向に回転可能に取り付けられたロータ体(4)であって、該ロータ体はノズルケーシング(1)を流れ通る洗浄液によって回転に移されるものと、ノズルケーシング(1)中の下流に配設されたノズル(5)とより成っている。ノズルケーシング(1)の出口側開口(3)に向けられたノズル(5)の端部がノズルケーシング(1)における鉢形軸受(6)中に支持されている。ノズルの出口側の軸(7)が、ノズル(5)を駆動するロータ体(4)の回転軸に対して鋭角に保持されていて、このことによって、回転するロータ体(4)の場合にノズル(5)から出る噴流が円錐表面を作る。ノズル(5)がロータ体(4)中に固定して配設されていて、ロータ体(4)はノズルケーシング(1)において、出口側開口(3)と反対の側に、一方の側が取り付けられている。【効果】 ロータ体、ノズルの交換が容易であり、洗浄液が汚れにくい。
請求項(抜粋):
高圧洗浄装置のためのロータノズルであって、入口側開口(2)を有するノズルケーシング(1)と、該ケーシング中に軸方向に回転可能に取付けられているロータ体(4)であって、該ロータ体は、ノズルケーシング(1)を流れて通る洗浄液によって回転させられるというものと、ノズルケーシング(1)中の下流側に配設されたノズル(5)であって、該ノズルのノズルケーシング(1)の出口側開口(3)に向けられた端部はノズルケーシング(1)における鉢形軸受(6)中に支持されていて、該ノズルの出口側の軸(7)は、ノズル(5)を駆動するロータ体(4)の回転軸(8)に対して鋭角に向けられており、このことによって、ロータ体(4)が回転するときに、ノズル(5)から出る噴流が円錐表面を作るというノズルとを備えたロータノズルにおいて、ノズル(5)がロータ体(4)中に固定して配設されていて、ロータ体(4)は、出口側開口(3)と反対の側で一方の側がノズルケーシング(1)に取付けられていることを特徴とするロータノズル。
IPC (3件):
B05B 3/04 ,  B05B 3/06 ,  B08B 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-156497

前のページに戻る