特許
J-GLOBAL ID:200903075599828457

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251318
公開番号(公開出願番号):特開平9-097909
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 駆動回路一体型のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、駆動回路のバッファを構成する薄膜トランジスタの不良に起因する線欠陥を容易に修正できるようにし、液晶表示装置の良品率を向上させる。【解決手段】 映像信号駆動回路や走査信号駆動回路のバッファ10が、各々並列に接続された複数のPチャネル薄膜トランジスタTrP1 〜TrP3 、Nチャネル薄膜トランジスタTrN1 〜TrN3 を備えると共に、各薄膜トランジスタTrP1 〜TrP3 ,TrN1 〜TrN3 に接続された電源線15・16、出力線17は、主配線部15a・16a・17aと、これらから分岐し、これらとコンタクト19との間に設けられた分岐配線部15b・16b・17bとからなる配線パターンで形成されている。
請求項(抜粋):
複数の表示画素部が形成された基板上に、これら表示画素部を駆動する駆動回路が形成された液晶表示装置において、上記駆動回路のバッファは、直列に接続されたPチャネル薄膜トランジスタとNチャネル薄膜トランジスタとを備えると共に、少なくとも何れか一チャネル側が、複数の薄膜トランジスタを並列に接続してなる構成を有し、これら複数の薄膜トランジスタに配されるバッファの電源線又は出力線は、主配線部とこの主配線部から個々の薄膜トランジスタへと分岐した分岐配線部とからなる配線パターンで形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
H01L 29/786 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
H01L 29/78 612 C ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 A

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