特許

J-GLOBAL ID：200903075602900059

アナログ式感知器

発明者： 和田 剛嗣
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-214614
公開番号（公開出願番号）：特開平7-065263
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 設置場所の諸条件の変化に柔軟に対応して火災感知能力を高く維持できる高機能なアナログ式感知器の構造を提供する。【構成】 火災の発生に起因する物理的現象を捉え、その検知信号を受信機9に伝送して火災検知を行うアナログ式感知器5において、煙検知回路6と温度検知回路7を具備し、受信機9からの切替信号により検知回路を切り換えて、受信機9への伝送信号の種類を切り換えることを特徴とする。【効果】 設置場所の諸条件の変化に柔軟に対応して火災発生判断を多面的に行うことができ、信頼性の向上を図ることができる。

請求項（抜粋）：

火災の発生に起因する物理的現象を捉え、その検知信号を受信機に伝送して火災検知を行うアナログ式感知器において、検知する物理的現象が異なる2種類以上の検知回路を具備し、前記受信機からの切替信号により、前記受信機への伝送信号の信号発生源を各検知回路に切り換えることを特徴とするアナログ式感知器。

IPC (4件)：

G08B 17/00 ,  G08B 17/06 ,  G08B 17/10 ,  G01N 21/53

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-151799
  
• 特開昭60-171595