特許
J-GLOBAL ID:200903075603056740

預入れ商品管理機能を有する電子式キャッシュレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103929
公開番号(公開出願番号):特開平7-311883
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 以前に預入れした商品があることを忘れてしまった顧客が再度預入れのために来店したならば自動的に未受渡し品があることを店員若しくは顧客に通知できるようにする。【構成】 商品預入れ登録業務のモード選択時、客コードが入力されると、顧客ファイルにより記憶管理されているデータを検索し、該当客コードのデータの有無を判別する。そして該当客コードのデータ有りを判別するとそのデータの受渡し可能日と時計部により計時されている現日付とを比較して受渡し可能日が経過しているか否かを判断する。そして受渡し可能日が経過していることが確認されると未受渡し品有りのメッセージを表示して店員若しくは顧客に通知する。
請求項(抜粋):
商品預入れに関する情報を登録する商品預入れ登録業務のモードと商品受渡しに関する情報を登録する商品受渡し登録業務のモードとを切替えるモード切替手段を備え、前記商品預入れ登録業務のモード選択時には、入力手段により顧客固有の客コードとその顧客が預入れする商品を類別する商品コードとが入力されると、預入れ情報記憶手段によりその入力された客コード及び商品コードを該当商品の受渡し可能日データとともに記憶管理するとともに、預入れされた商品による売上データを登録処理し、前記商品受渡し登録業務のモード選択時には、前記入力手段により客コードが入力されると前記預入れ情報記憶手段により記憶管理されている該当客コードのデータの中で計時手段により計時されている現日付に対して受渡し可能日が経過しているデータを削除するようにした電子式キャッシュレジスタにおいて、前記商品預入れ登録業務のモード選択時、前記入力手段により客コードが入力されると、前記預入れ情報管理手段により記憶管理されているデータを検索し、該当客コードのデータの有無を判別するデータ検索手段と、この検索手段により該当客コードのデータ有りを判別するとそのデータの受渡し可能日と前記計時手段により計時されている現日付とを比較して現日付に対して受渡し可能日が経過しているか否かを判断する日付比較手段と、この判断手段により受渡し可能日が経過していることが確認されると未受渡し品有りを通知する通知手段とを具備したことを特徴とする預入れ商品管理機能を有する電子式キャッシュレジスタ。
IPC (3件):
G07G 1/12 361 ,  G06F 17/60 ,  G07G 5/00

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