特許
J-GLOBAL ID:200903075603954403

重荷重用空気入りラジアル・タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366963
公開番号(公開出願番号):特開2000-185516
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ最大幅近傍からビード・コアー離反点までのカーカス・ラインやワイヤー・チェーファーの高さおよびゴム・チェーファーとサイドウォール・ゴムの配置の仕方などを適正化することによってビード部耐久性に優れた重荷重用空気入りラジアル・タイヤを提供すること。【解決手段】 左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サイドを経て両ビード部に延び、該ビード・コアーをタイヤ内側から外側に向けて折り返してビード部に係留された、ラジアル・コード層よりなるカーカス・プライと、スチール・コード層よりなるワイヤー・チェーファーと、ゴム・チェーファーおよびサイドウォール・ゴムとを備えた空気入りタイヤにおいて、カーカス・ラインがタイヤ最大幅のレベルと交差する点をPとし、カーカス・ラインのビード・コアー離反点をQとしたときに、線分PQの中間点Rからカーカス・ラインまでの距離Dが線分PQの長さLの8乃至11%であることを特徴とする重荷重用空気入りラジアル・タイヤ。
請求項(抜粋):
左右一対のビード部に設けられたビード・コアーと、クラウン部から両サイドを経て両ビード部に延び、該ビード・コアーをタイヤ内側から外側に向けて折り返してビード部に係留された、ラジアル・コード層よりなるカーカス・プライと、スチール・コード層よりなるワイヤー・チェーファーと、ゴム・チェーファーおよびサイドウォール・ゴムとを備えた空気入りタイヤにおいて、カーカス・ラインがタイヤ最大幅のレベルと交差する点をPとし、カーカス・ラインのビード・コアー離反点をQとしたときに、線分PQの中間点Rからカーカス・ラインまでの距離Dが線分PQの長さLの7乃至15%であることを特徴とする重荷重用空気入りラジアル・タイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/08 ,  B60C 13/00 ,  B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (5件):
B60C 9/08 N ,  B60C 9/08 E ,  B60C 13/00 G ,  B60C 15/00 M ,  B60C 15/06 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-155108
  • 特開昭62-155108

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