特許
J-GLOBAL ID:200903075604658719

泥状物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018621
公開番号(公開出願番号):特開平8-192002
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 作業者に掻取り作業の負荷をかけることなく、また格別の装置を用いることなく、タンク内の泥状泥状物を排出除去できる泥状物の除去方法を提供する。【構成】 いずれか一方の側面下部に入口3を備えるとともに入口3に近接する位置の底部に排出口4を備えた横置円筒型タンク内に沈澱した泥状物を除去する泥状物の除去方法において、タンク1の入口に付設したノズル5を上下に揺動させながら高圧水を噴射し、タンク1の最底部に堆積した泥状物2を除去してタンク1の長手方向に延びる溝15を形成する第1工程と、ノズル5を上下にかつ左右に揺動させながら高圧水を噴射し、タンク1内の泥状物の流動を開始させる第2工程と、ノズル5を左右に揺動させながらタンクの入口側を起点として高圧水を泥状物2に向けて噴射し、泥状物2が溝方向へ移動を開始した後にノズル5をタンク1の奥側へ向けて移動する第3工程とからなる。
請求項(抜粋):
いずれか一方の側面下部に入口を備えるとともに該入口に近接する位置の底部に排出口を備えた横置円筒型タンク内に沈澱した泥状物を除去する泥状物の除去方法において、前記タンクの入口に付設したノズルを上下に揺動させながら圧力水を噴射し、前記タンクの最底部に堆積した泥状物を除去してタンクの長手方向に延びる溝を形成する第1工程と、前記ノズルを上下にかつ左右に揺動させながら圧力水を噴射し、前記タンク内の泥状物の流動を開始させる第2工程と、前記ノズルを左右に揺動させながら前記タンクの入口側を起点として圧力水を泥状物に向けて噴射し、泥状物が前記溝方向へ移動を開始した後に前記ノズルを前記タンクの奥側へ向けて移動する第3工程と、からなることを特徴とする泥状物の除去方法。
IPC (2件):
B01D 21/18 ,  B08B 9/093

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