特許
J-GLOBAL ID:200903075604798367
液体用タンク及び、この液体用タンクを用いた加湿器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079922
公開番号(公開出願番号):特開2000-274751
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 装置本体内から給水タンクを取り外すことなく、給水タンクへ簡単な作業により直接的に給水し、しかもこのような給水タンクへの直接給水を装置本体側の構造を変更せずに実現する。【解決手段】 キャップ部材26をキャップ取付部24から離脱させると、コイルスプリング82が弁体58を上方へ移動させて弁座部80へ圧接させる。これにより、給水管54が閉鎖されて貯水室21内から隔室39へ水が流出しなくなる。またキャップ部材26をキャップ取付部24へ嵌挿すると、加圧部84がスライド軸60を下方へ加圧する。これにより、弁体58が弁座部80から離れて給水管54が開放し、貯水室21内の水が開状態の給水バルブ34から中間貯水部88内へ給水可能になる。
請求項(抜粋):
上部に給水用の開口部が形成され、外部から供給された水を貯水室内に貯える貯留容器と、前記貯留容器に嵌挿して前記開口部を閉鎖し、前記貯留容器から離脱して前記開口部を開放する蓋体と、一端部が前記貯留容器の下部へ接続されると共に他端部が外部に開口した液体供給路と、前記液体供給路に配置され、外部から開閉可能とされた第1の液体供給弁と、前記液体供給路における前記第1の液体供給弁の上流側又は下流側に配置され、前記液体供給路の一部を構成する弁座部に対して開閉弁体を接離可能に支持し、該開閉弁体を前記弁座部に当接させて該弁座部を閉鎖し、かつ前記開閉弁体を前記弁座部から離間させて該弁座部を開放する第2の液体供給弁と、前記貯留容器へ装着される前記蓋体に当接して該蓋体からの加圧力により前記開閉弁体を前記弁座部から離間させ、かつ前記蓋体が前記貯留容器から取外されると前記開閉弁体を前記弁座部へ当接させる弁体駆動手段と、を有することを特徴とする液体用タンク。
Fターム (3件):
3L055BC01
, 3L055CA04
, 3L055DA02
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