特許

J-GLOBAL ID：200903075604995898

植物色素体における真核性ペプチドの発現

発明者： マクブライド,ケビン・イー ,  ネーラ,ナレンダー ,  ラツセル,ダグラス・エイ ,  ストーカー,デイビツド・エム ,  ストーブ,ジエフリー・エム
出願人/特許権者： カルジーン エルエルシー
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-559233
公開番号（公開出願番号）：特表2002-520019
出願日： 1999年07月10日
公開日（公表日）： 2002年07月09日
要約：

【要約】植物色素体において真核生物から誘導したペプチドを発現するための構築物と方法を提供する。構築物は、植物色素体におけるプロモーター機能、真核生物から誘導したペプチドをコードするDNA配列及び転写終結領域を持つ。他の要素は、マーカを発現する色素体を含む植物細胞を選択するための選択的マーカー及び色素体のゲノムに相同なDNA領域、そして任意にプロモーターに連結されたリボソーム結合部位を含む。そのような構築物を使用する方法を通して、DNAコード配列が前記色素体において真核性ペプチドを産生するように発現される条件下で植物細胞を成長させることにより、哺乳類タンパク質のような真核性ペプチドが高いレベルで植物細胞において産生される。

請求項（抜粋）：

転写の5’から3’方向に次の成分 a)植物色素体における機能的プロモーター; b)真核生物由来のペプチドをコードするDNA配列;及び c)転写終結領域;を含む構築物であって、但し、前記真核性ペプチドは植物色素体のペプチド以外である、構築物。

IPC (5件)：

C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/00 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/08

FI (5件)：

A01H 5/00 ,  C12P 21/02 C ,  C12P 21/08 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 C

Fターム (31件)：

2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD15 ,  2B030CA06 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  2B030CD03 ,  2B030CD06 ,  2B030CD10 ,  4B024AA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B064AG01 ,  4B064AG27 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4B065AA88X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA25 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46