特許
J-GLOBAL ID:200903075607962583

情報通信装置及び情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189638
公開番号(公開出願番号):特開2006-014015
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 通信サイクルをノード毎に時分割して送信を行う場合に、同一種別の複数のノードで、送信データの競合を回避する送信領域設定を自動的に行う。【解決手段】 船外機2L,2Rのコントロールユニット5L,5Rを接続した船外機ノード6L,6Rと、第1の操船席13F及び第2の操船席13Sのリモコンレバー、ステアリングホイール、操作盤等のコントロールユニットを接続したノード15F,15S等をハブ22A〜22Cで接続してネットワークを構築し、通信サイクルを各ノード数に対応する静的送信領域と任意ノードで送信可能な動的送信領域とで構成し、同一種別のノードで同時に送信データを送信して競合を生じたときに、特定のコントロールユニットの識別スイッチ20を操作することにより、識別情報を動的送信領域で送信し、これを受信した他のノードで送信領域を変更して送信スケジュールに応じた送信領域を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数のノードに対して、互いに同期した所定時間の通信サイクルを所定数に分割した送信領域を割付け、割付けられた送信領域内で情報送信を行うようにした情報通信装置において、 前記通信サイクルを各ノード種別毎に送信領域を割付けた静的送信領域と、各ノードが任意に情報の送信が可能な動的送信領域とで構成すると共に、前記各ノードは、同一種別のノードが複数存在して、同一種別ノードが同一の送信領域で送信を開始して競合したときに、当該送信の競合を検出する競合検出手段と、該競合検出手段で送信の競合を検出したときに前記動的送信領域を使用して静的送信領域の送信領域割付けを行う送信領域設定手段とを備えていることを特徴とする情報通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  B63H 25/24 ,  B63J 5/00 ,  H04M 11/00
FI (5件):
H04L12/28 200B ,  H04L12/28 100A ,  B63H25/24 Z ,  B63J5/00 A ,  H04M11/00 302
Fターム (9件):
5K033BA06 ,  5K033BA08 ,  5K033CA11 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K101KK13 ,  5K101LL02 ,  5K101MM07 ,  5K101PP03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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