特許
J-GLOBAL ID:200903075608581907

蛍光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010922
公開番号(公開出願番号):特開平5-205669
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 外囲器を構成する基板と対向面板に排気孔を設けることなく、内部を十分な高真空状態に排気・封止できる構造の蛍光表示装置を提供する。【構成】 基板1の内面には蛍光体層を有する表示部が設けられている。対向面板2の内面には電界放出素子が設けられている。両板1,2は、非対面部分3ができるように面方向にずれて対面し、側面部4を介して所定間隔で封着され、外囲器11を構成する。側面部4の一部には排気孔4aが設けられ、排気孔4aに連通する排気室7が基板1の非対面部分3に設けられる。外囲器11の内部は、排気孔4a及び排気室7の開口部を介して排気される。排気室7の開口部は蓋部材6で封止される。
請求項(抜粋):
電子を放出する陰極と蛍光体層を有する表示部が気密状態に保持された外囲器の内部に設けられ、前記陰極から放出された電子を前記表示部に選択的に射突させて所望の発光表示を行なう蛍光表示装置において、前記外囲器の側面に形成された排気孔と、前記排気孔を介して前記外囲器の内部を排気するように前記外囲器の外側に形成された排気室を有することを特徴とする蛍光表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/86 ,  H01J 29/94
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-184252
  • 特開昭63-284742
  • 特開平4-289640

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