特許
J-GLOBAL ID:200903075609493254

はんだ材料の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367154
公開番号(公開出願番号):特開2006-167790
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】従来の高温はんだ材料は、2元合金に単一元素を個別に添加するものであり、液相線温度の変動が大きく信頼性が十分ではない。本発明は、250〜300°Cの高温域でのはんだ付けに使用可能な、無鉛の高温はんだ材料の生産方法を提供することを目的とする。【解決手段】Biを含み2元共晶合金からなる第1金属成分に、第1金属成分とは共晶点温度が異なりBi、Ag、Cu、Ge、Znのうちから選ばれた2種類の金属による2元共晶合金である第2金属成分を加え、Pd、Al、Co、Siから選ばれた少なくとも1種類以上の金属からなる第3金属成分を更に加えることで鉛を含まない融点250〜300°Cの高温はんだ材料を生産する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Biを含み2元共晶合金からなる第1金属成分に、第1金属成分とは共晶点温度が異なりBi、Ag、Cu、Ge、Znのうちから選ばれた2種類の金属による2元共晶合金である第2金属成分を加え、Pd、Al、Co、Siから選ばれた少なくとも1種類以上の金属からなる第3金属成分を更に加え、融点が250〜300°Cとなるはんだ材料を生産することを特徴とするはんだ材料の生産方法。
IPC (5件):
B23K 35/40 ,  B23K 35/26 ,  C22C 1/02 ,  C22C 12/00 ,  H05K 3/34
FI (5件):
B23K35/40 340Z ,  B23K35/26 310C ,  C22C1/02 503N ,  C22C12/00 ,  H05K3/34 512C
Fターム (6件):
5E319AC01 ,  5E319BB05 ,  5E319BB08 ,  5E319CC33 ,  5E319CD26 ,  5E319GG03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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