特許
J-GLOBAL ID:200903075610132141

家屋の通気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326489
公開番号(公開出願番号):特開2001-140370
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 換気の際に屋外に排出される内気の熱量を有効利用して、屋内の保温効率及び断熱効率の向上を図る。【解決手段】 基礎1上に床2とともに設けられる外壁3を内側の断熱壁4と断熱壁4の外側に設けられる表面壁5とを備えて構成し、断熱壁4と表面壁5との間に通気層6を形成し、通気層6の下端6aから通気層6に内気を導入するようにするとともに、外壁3で囲まれた屋内に外気を導入する導入径路10と屋内の内気を排出する排出径路20とを有した家屋の通気構造Sにおいて、排出径路20を通気層6の下端6aに連通させて内気を通気層6に流入させるとともに、排出径路20と導入径路10との間に内気及び外気の熱交換を行なう熱交換器15を設け、内気と熱交換した外気を屋内に導入する。
請求項(抜粋):
基礎上に床とともに設けられる外壁を内側の断熱壁と該断熱壁の外側に設けられる表面壁とを備えて構成し、該断熱壁と表面壁との間に通気層を形成し、該通気層の下端から該通気層に空気を導入するようにするとともに、上記外壁で囲まれた屋内に外気を導入する導入径路と上記屋内の内気を排出する排出径路とを有した家屋の通気構造において、上記排出径路を上記通気層の下端に連通させて内気を該通気層に流入させるとともに、上記排出径路と上記導入径路との間に内気及び外気の熱交換を行なう熱交換器を設け、熱交換された外気を屋内に導入することを特徴とする家屋の通気構造。
IPC (5件):
E04B 1/74 ,  F24F 1/00 341 ,  F24F 3/00 ,  F24F 7/08 101 ,  F24F 7/10
FI (6件):
E04B 1/74 P ,  E04B 1/74 M ,  F24F 1/00 341 ,  F24F 3/00 B ,  F24F 7/08 101 B ,  F24F 7/10 Z
Fターム (18件):
2E001DB01 ,  2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001DD13 ,  2E001DD15 ,  2E001DD18 ,  2E001EA08 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA22 ,  2E001GA24 ,  2E001HA04 ,  2E001NA02 ,  2E001NB01 ,  2E001ND14 ,  2E001ND21 ,  3L050BC03 ,  3L053BA01

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