特許
J-GLOBAL ID:200903075611368700

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258106
公開番号(公開出願番号):特開平8-118912
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ベルト耐久性を高度に発揮し得る3層のコード層構成ベルトを実現して、実用性に優れる軽量化を実現した重荷重用ラジアルタイヤを提供する。【構成】 3層のスチールコード交差層からなるベルトの各コード層をカーカス寄りからタイヤ半径外方に向って順次第一〜第三コード層とし、各コード層におけるコードのタイヤ赤道面に対する傾斜角度が、第一コード層は25〜50°、第二及び第三コード層は10〜20°であり、トレッド部踏面の幅(TW)に対する各コード層の幅が、第一コード層は(0.8〜0.98)×TW、第二及び第三コード層は(0.5〜0.75)×TWであるタイヤ。
請求項(抜粋):
一対のビード部及び一対のサイドウォール部と、トレッド部とからなり、これら各部を補強するラジアル配列のスチールコードプライからなるカーカスと、該カーカスの外周にてトレッド部を強化する3層のスチールコード層からなるベルトとを備える重荷重用ラジアルタイヤにおいて、上記ベルトの隣接コード層それぞれのコードがタイヤ赤道面を挟んで互いに交差する配列になり、ベルトの各コード層をカーカス寄りからタイヤ半径外方に向って順次第一〜第三コード層とするとき、第一〜第三コード層におけるコードのタイヤ赤道面に対する傾斜角度がそれぞれ、第一コード層は25〜50°の範囲内、第二及び第三コード層は10〜20°の範囲内であり、トレッド部踏面の幅(TW)に対する各コード層の幅がそれぞれ、第一コード層は(0.8〜0.98)×TW、第二及び第三コード層は(0.5〜0.75)×TWであることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-297105

前のページに戻る