特許
J-GLOBAL ID:200903075611805450

コニカルスキャン追尾方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312503
公開番号(公開出願番号):特開2000-137075
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 目標追尾中にジンバルをコニカルスキャンさせても、飛翔体に出力される誘導信号に影響を及ぼさないようにする。【解決手段】 目標追尾中に、コニカルスキャン指令を14を角速度フィードバックの加算点の直前に加えると、コニカルスキャン指令14と誘導信号6との和がジンバル制御部1の入力となり、ジンバルが追尾目標位置を中心にしてコニカルスキャンされ、ジンバルの動いた分の信号が誘導信号6に発生する。一方、ジンバルの応答を摸擬した打ち消し要素15に、コニカルスキャン指令14を入力して演算すると、その出力には、追尾ループブロックへコニカルスキャン指令14を入力した場合の出力と同じ信号が得られる。従って、打ち消し要素15の出力を、追尾ループ上の追尾ゲイン5の直後で、その出力から減算することにより、誘導信号6から、コニカルスキャン指令14により発生する信号成分を打ち消すことができる。
請求項(抜粋):
ジンバル機構に画像センサを搭載し、目標角度と前記ジンバル機構の誤差角に基づき発生した誘導信号を前記ジンバル機構にフィードバックする飛翔体搭載用の目標追尾方法において、目標追尾中に前記ジンバル機構にコニカルスキャン信号を入力するとともに、前記誘導信号から、前記コニカルスキャンの影響を打ち消す信号を減算することを特徴とするコニカルスキャン追尾方法。
IPC (4件):
G01S 13/88 ,  F41G 7/26 ,  F42B 15/01 ,  G01S 13/66
FI (4件):
G01S 13/88 M ,  F41G 7/26 ,  F42B 15/01 ,  G01S 13/66
Fターム (15件):
2C014DA02 ,  2C014DB01 ,  2C014DD01 ,  2C014DD11 ,  5J070AA14 ,  5J070AC11 ,  5J070AF07 ,  5J070AG11 ,  5J070AH01 ,  5J070AH02 ,  5J070AH50 ,  5J070AK22 ,  5J070BB02 ,  5J070BB16 ,  5J070BB21

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