特許
J-GLOBAL ID:200903075613888123

画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284949
公開番号(公開出願番号):特開平7-143336
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 中間色を主体とする原稿の画像もバラツキ少なく安定して正確に読み取る。【構成】 CPU81は光源4からの照射光レベルを下げてこの光を基準白色部に照射させ、その反射光をイメージセンサ7の光電変換素子に受光させる。この時の各光電変換素子の出力信号のバラツキに基づいてシェーディング補正回路83は各光電変換素子についてのシェーディング補正係数を演算し、RAM84に記憶させた後、実際の原稿走査時に各光電変換素子から出力される信号に上記シェーディング補正係数を乗じてシェーディング補正を行い、この補正後の信号を画像処理部85に入力する。
請求項(抜粋):
原稿に光を照射しながらこの原稿を走査する光源と、この光源による原稿走査時にこの原稿からの反射光を受ける位置に配列された複数の光電変換素子と、これらの光電変換素子からの出力信号のレベルに応じた画像信号を出力する画像処理手段とを備えた画像読取り装置において、白色と黒色との間の中間色原稿からの反射光のレベルに相当するレベルの光を各光電変換素子に受光させる受光制御手段と、この受光時における各光電変換素子からの出力信号のレベルに基づいてこれらのレベルのばらつきを削減する方向のシェーディング補正値を各光電変換素子について演算するシェーディング補正値演算手段と、この演算されたシェーディング補正値を記憶するシェーディング補正値記憶手段と、上記光源による原稿走査時に各光電変換素子からの出力信号を上記シェーディング補正値により補正するシェーディング補正手段とを備えたことを特徴とする画像読取り装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-172866
  • 特開平2-295364
  • 特開昭63-040469
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