特許
J-GLOBAL ID:200903075614730264

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044744
公開番号(公開出願番号):特開2005-230339
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 1回の始動入賞で図柄が何度も変動されるかのように見せ、且つ保留表示に生じうる違和感を抑制できる遊技機を提供する。【解決手段】 通常モードにおいては、始動入賞、疑似図柄の変動、および本図柄の変動に対して、本保留数と疑似保留数は全く同じ増減をする。一方、連続予告モードになると、疑似保留数は、その時点の直前における本保留数の数と同じ数の変動表示を、1回の本図柄の変動の間に行う。例えば、モードが連続予告モードになった時点t1 において本保留数は3であったので、本図柄82が1回変動(本図で(3)と示した変動)する間に、疑似図柄81は3度、変動表示する。そして、この疑似図柄81の変動表示が終わるごとに疑似保留数が減少されるので、遊技者が違和感を抱くのを抑制できる。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技盤に設けられた画像表示装置と、 前記遊技盤に設けられた特定入賞口への遊技球の入賞、または前記遊技盤に設けられた特定ゲートへの遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、 該遊技球検出手段により遊技球が検出されると、前記画像表示装置において識別図柄の変動表示を予め定められた時間、行なった後、識別図柄を停止表示する変動表示制御手段と、 少なくとも該変動表示制御手段により識別図柄が変動表示されている状態で前記遊技球検出手段が遊技球を検出した場合に、該検出したことを、所定回数分記憶する検出回数記憶手段と、 を備えた遊技機において、 前記識別図柄と略同期させて、該識別図柄とは異なる疑似図柄の変動表示および停止表示を行う疑似図柄制御手段と、 前記検出回数記憶手段により記憶されている前記検出の回数を疑似保留数として表示可能な疑似保留数表示手段と、 所定の条件が成立すると、前記疑似保留数表示手段に表示される疑似保留数を増加させる疑似保留数増加手段と、 前記疑似保留数増加手段により疑似保留数が増加されると、前記識別図柄の変動表示が1回行われる間に、前記疑似図柄の変動表示を、前記疑似保留数増加手段により増加された疑似保留数分行う疑似図柄変動増加手段と、 該疑似図柄変動増加手段により前記疑似図柄の変動が1回行われるごとに、前記疑似保留数表示手段により表示された前記疑似保留数を1個減少させる疑似保留数減少手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA10 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC14 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220144   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-128222   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-188193   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090136   出願人:豊丸産業株式会社

前のページに戻る