特許
J-GLOBAL ID:200903075614755925

アブレシブウォータジェット切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204599
公開番号(公開出願番号):特開2007-024586
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 アブレシブウォータジェットによる切断作業時にに、さびの発生に起因する種々の問題を解消するとともに、サイトバンカプールに保管すべき二次廃棄物の発生量を抑制できるアブレシブウォータジェット切断方法を提供する。【解決手段】 アブレシブ14としてさびが発生しないアルミナを用いて機器や構造材への放射性核種の付着を抑制するとともに、アルミナと高レベルの切断粉との密度差を用いた分離回収装置24により高レベル廃棄物と低レベル廃棄物に分け、アルミナを回収するフィルタ25を低レベル廃棄物として焼却し、二次廃棄物の発生量を抑制する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
原子炉で使用され放射化した構造材にアブレシブを混合した高圧水流を衝突させ前記構造材を切断するアブレシブウォータジェット切断方法において、 前記アブレシブとして酸化物の粒子を用いて前記構造材を切断し、 切断に用いた前記アブレシブおよび前記構造材の切断粉を水とともに吸引回収し、 前記アブレシブ,切断粉,水を密度差に基づいて分別し、 線量率のレベルに応じて二次廃棄物の処分方法を変える ことを特徴とするアブレシブウォータジェット切断方法。
IPC (3件):
G21F 9/30 ,  G21C 19/02 ,  G21F 9/06
FI (4件):
G21F9/30 531D ,  G21C19/02 S ,  G21F9/06 541 ,  G21F9/30 531K
引用特許:
出願人引用 (3件)

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