特許
J-GLOBAL ID：200903075616880697
熱型赤外線検出器
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-325247
公開番号（公開出願番号）：特開平11-142245
出願日： 1997年11月10日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：
【要約】【課題】 外気の急激な温度変化に対する出力の誤動作を防止できる熱型赤外線検出器を提供すること。【解決手段】 赤外線透過窓を設けたキャン2およびステム3からなり、絶縁膜12上に形成された感温素子9を内蔵する容器1と、前記絶縁膜を支持する状態でステムの上面に設けられ、感温素子の冷接点13よりも外側にまでわたる凹入部29を有し、熱伝導率の大きい材料よりなる支持部材28と、感温素子の受光部Rに対応する位置に孔22を有し、前記絶縁膜上に設けられたヒートシンク21とを備え、更に、前記ヒートシンクは、その外周縁に、組付時においてキャンにより折曲げられてキャン内周面と熱的に接触する複数の接触片24を有する。
請求項（抜粋）：
赤外線透過窓を設けたキャンおよびステムからなり、絶縁膜上に形成された感温素子を内蔵する容器と、前記絶縁膜を支持する状態でステムの上面に設けられ、感温素子の冷接点よりも外側にまでわたる凹入部または孔を有し、熱伝導率の大きい材料よりなる支持部材と、感温素子の受光部に対応する位置に孔を有し、前記絶縁膜上に設けられたヒートシンクとを備え、更に、前記ヒートシンクは、その外周縁に、組付時においてキャンにより折曲げられてキャン内周面と熱的に接触する複数の接触片を有することを特徴とする熱型赤外線検出器。
引用特許：
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