特許
J-GLOBAL ID:200903075618437863

折りたたみマット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350206
公開番号(公開出願番号):特開2003-144272
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 連結部材によってマット間が360度回動可能な折りたたみマットの提供。【解決手段】 マット3aとマット3b側端部には、縦フレーム6、36を中心軸としてカム部材8、38が取付けられている。両者8、38は、同一平面上に間隙を持たせて対向配置されて、ホルダ9内に収容されている。ホルダ9により、縦フレーム6と縦フレーム36の二つの軸が相互に相対回動可能に支持されている。カム部材8、38の対向し合う位置には、溝部10、40が、マット水平状態を基準位置として正逆方向180度間に、30度間隔で形成されている。溝部10、40が対向し合って形成される嵌合空間部16に嵌合部材の嵌合部13aが嵌合されると、ホルダ9に対してフレーム6、36の相対位置が固定されてマット3aとマット3b間の角度が決定される。逆に離脱されるとフレーム6、36の相対回動が自由になって角度調整が可能となる。
請求項(抜粋):
複数のマット端部を連結部材を介して相互に回動可能に連結させてなる折りたたみマットにおいて、外周に複数の溝部を形成したカム部材を各マットの少なくとも一方の側端部に固定し、隣接する各マットのカム部材をその溝部が対向するように間隔を空けて配置し、前記両カム部材の対向する溝部によって形成された嵌合空間部に嵌合する位置と同嵌合空間部から離脱した位置とに移動可能な嵌合部材を設け、前記両カム部材及び嵌合部材をホルダによって回動可能に保持したことを特徴とする折りたたみマット。
IPC (2件):
A47C 27/00 ,  A47G 27/02 106
FI (3件):
A47C 27/00 C ,  A47C 27/00 R ,  A47G 27/02 106 A
Fターム (4件):
3B096AC05 ,  3B096AC06 ,  3B120BB04 ,  3B120EB30

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