特許
J-GLOBAL ID:200903075619895156

施肥装置付き田植え機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308629
公開番号(公開出願番号):特開平9-140223
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 肥料タンクを施肥装置の肥料ホッパに接続している補給路に肥料が残留しないようにしがら搬送用空気によって肥料供給できるようにする。【解決手段】 肥料タンク8と肥料ホッパ21とを接続している補給路30に空気供給路33を介してコンプレッサー31から肥料搬送用空気を供給し、肥料タンク8から肥料ホッパ21に肥料を空気によって送り込む。補給路30の空気供給路33が接続している箇所よりも上流側を開閉操作する開閉機構36を備え、補給路30を肥料タンク8から肥料が流入しないように閉じ操作するとともに、この閉じ操作を行ってから所定時間が経過した後に空気供給路33の切換え弁32によって空気供給を停止し、開閉機構36を閉じ側に切り換え操作したときに補給路30に存在していた肥料をホッパ21に送り出し尽くしてから供給作動を停止することを可能にしてある。
請求項(抜粋):
自走機体の後部に苗植付装置(10)を昇降操作自在に連結し、肥料ホッパ(21)を有するとともにこの肥料ホッパ(21)から圃場に粉粒肥料を繰り出し供給する施肥装置(20)を前記苗植付装置(10)に備え、前記肥料ホッパ(21)に補給路(30)を介して肥料補給するように接続した肥料タンク(8)を前記自走機体に備えてある施肥装置付き田植え機であって、前記補給路(30)に空気供給路(33)を介して肥料搬送用空気を供給するように接続した空気供給装置(31)を備えるとともに、前記補給路(30)のうちの前記空気供給路(33)が接続している箇所よりも上流側に開閉機構(36)を備えてある施肥装置付き田植え機。
IPC (2件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00
FI (2件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 D

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