特許

J-GLOBAL ID：200903075621441510

自動カラー修正方法および装置

発明者： アヌープ バタチャージャ
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上村 輝之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-035957
公開番号（公開出願番号）：特開2000-251054
出願日： 1997年02月20日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 多数のサンプル点を測定せずにスキャナとプリンタ間のカラーを一致させるカラー修正技術を提供する。【解決手段】 プリンタで比較的少数の複数のカラーパッチを印刷し(80)、これをスキャナで走査して比較的少数のサンプルカラー値の集合を発生させる(82)。次に、この集合に対して、立方体Bスプラインのような非線形補間を実行して、比較的多数のサンプルカラー値の増補集合を発生させる(84)。この増補集合を使用してコンピュータのメモリ内に、スキャナカラー座標をプリンタカラー座標にマップするためのルックアップテーブルを構築する(86、88)。これによって提供される関数は,その関数に従うカラー値と実際のカラー値との間の差異が最小となるように反復計算されて最適化されるため、多数のカラーパッチを実際に走査して得られるルックアップテーブルに近似したルックアップテーブルが構築できる。

請求項（抜粋）：

プリンタ,スキャナ,記憶装置およびプロセッサを有するカラー再現システムを較正する方法において,各パッチが所定のカラーを有する第1の複数のパッチをプリンタにて印刷する段階と,スキャナにより前記複数のパッチを走査して第1の測定サンプル値を発生させる段階と,プロセッサにより非線形補間技法を用いて各測定サンプル値間を補間して第1の関数を発生させる段階と,プロセッサにより前記第1の関数をサンプリングしてサンプル値の増補集合を提供する段階とを有する自動カラー修正方法。

IPC (4件)：

G06T 1/00 ,  G03G 15/01 115 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46

FI (5件)：

G06F 15/66 310 ,  G03G 15/01 115 ,  G06F 15/62 310 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

Fターム (25件)：

2H030AA02 ,  2H030AD12 ,  5B050AA10 ,  5B050DA04 ,  5B050EA09 ,  5B050FA03 ,  5B050FA05 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CE18 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077MP08 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR19 ,  5C077RR30 ,  5C077TT06 ,  5C079HB12 ,  5C079LB02 ,  5C079MA05 ,  5C079PA01 ,  5C079PA02