特許
J-GLOBAL ID:200903075623771968
開繊糸織物の製造方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275940
公開番号(公開出願番号):特開2000-096387
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 予め開繊処理されて厚みに対して十分な略均一な幅を有する帯状繊維束から製織した開繊糸織物と、この帯状繊維束から成る経糸及び緯糸が、互いに直交又は斜交した開繊糸織物の製造方法とその装置を提供すること。【解決手段】 経糸方向に対して各々斜交可能な一対の把持手段1・2で経糸群を把持し、その間で綜絖手段3を上下動させると共にこれら把持手段1・2の何れか一方を他方に対して直角方向へ平行移動させることによって、各帯状繊維束に捩れを与えることなく経糸群を開口せしめるようにした。【効果】 経糸と緯糸との交差部においても繊維束が十分に開繊され、樹脂の含浸性に優れており、また、この交差部での繊維束の屈曲も少なくて屈曲部への応力集中が軽減されるので、繊維束の機械的特性を十分に生かすことができると共に、織物の表面平滑性も格段に向上させることができる。
請求項(抜粋):
予め開繊処理されて厚みに対し十分な略均一な幅を有する帯状繊維束が経糸及び緯糸として用いられて製織されていることを特徴とした開繊糸織物。
IPC (5件):
D03D 25/00
, D03D 1/00
, D03D 15/00
, D03D 41/00
, D03D 15/02
FI (5件):
D03D 25/00
, D03D 1/00 A
, D03D 15/00 C
, D03D 41/00 C
, D03D 15/02 C
Fターム (10件):
4L048AA02
, 4L048AA05
, 4L048AB27
, 4L048BA17
, 4L048CA01
, 4L048DA41
, 4L050AA12
, 4L050CA04
, 4L050CA17
, 4L050CB21
引用特許:
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