特許
J-GLOBAL ID:200903075625971190

透明ガスバリアフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263795
公開番号(公開出願番号):特開平6-114997
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 包装フィルムにおいて、屈曲性、ガスバリア性に優れた酸化アルミニウム酸化硅素系ガスバリアフィルムを提供することにある。【構成】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に、酸化アルミニウム酸化硅素系薄膜が形成されたガスバリアフィルムにおいて、該薄膜内の酸化アルミニウムの比率が20重量%以上99重量%以下であって、該薄膜の屈折率と薄膜内の酸化アルミニウム組成比率との関係をN=0.0018A+b(D:薄膜の屈折率,A:薄膜中の酸化アルミニウムの重量%)という関係式で表す時、該薄膜の屈折率を、1.35≦b≦1.52であらわされる範囲内とすることによって、ガスバリア性に優れ、また屈曲性をはじめとする機械特性の高い総合的に実用特性のすぐれた酸化アルミニウム酸化珪素系ガスバリアフィルムを提供できる。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの少なくとも片面に、酸化アルミニウム酸化硅素を主たる成分とする薄膜が形成されたガスバリアフィルムにおいて、該薄膜内に酸化アルミニウムの比率が20重量%以上、99重量%以下であって、該薄膜の屈折率が下記式を満足することを特徴とする透明ガスバリアフィルム。N=0.0018A+b但し N:薄膜の屈折率、A:薄膜中の酸化アルミニウムの重量%1.35≦b≦1.52
IPC (5件):
B32B 9/04 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  B65D 65/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-023934
  • 特開昭61-051332
  • 特開平4-099165
全件表示

前のページに戻る