特許
J-GLOBAL ID:200903075627066479

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371757
公開番号(公開出願番号):特開2000-194186
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電位センサを使用せず、安定した現像濃度制御を可能とする画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラム17の温度変化による暗減衰量の変化は、露光量が0で除電OFFの状態、即ち露光器18を作動させないことで安定し、帯電後から感光体ドラム17の表面電位は温度によらずに一定値に安定するので、現像パッチが形成される感光体ドラム17の表面部分が、露光器18の前露光を受けずに静電潜像が形成されれば、現像パッチの現像コントラスト電位を安定させることができ、電位センサを使用せず、安定した現像濃度制御を可能とする。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体の残留電荷を除電を行う除電手段と、該除電手段により除電された前記像担持体に電荷を一様に与えて帯電させる帯電手段と、該帯電手段により帯電された前記像担持体に形成された静電潜像を2成分現像剤で現像する現像手段と、該現像手段により現像した濃度制御用画像の現像剤濃度を検知する現像剤濃度検知手段と、該現像剤濃度検知手段によって検知された現像剤濃度に応じて、前記現像手段内の2成分現像剤の混合比を調整して制御する現像剤濃度制御手段と、を備えた画像形成装置において、濃度制御用画像は前記除電手段で除電しない前記像担持体の領域に形成されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/02 102
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (16件):
2H003AA02 ,  2H003BB14 ,  2H003CC05 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077DA03 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DB02 ,  2H077EA01 ,  2H077FA19 ,  2H077GA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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