特許
J-GLOBAL ID:200903075630176390

螺旋状連結線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254777
公開番号(公開出願番号):特開平5-069071
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 円周方向に力を加えて中心軸線の回りに回転させることなく金網の連結作業を行うことができる螺旋状連結線を提供すること。【構成】 連結状態を保持し得るだけの剛性を持った針金を螺旋状に巻いて形成すると共に、その螺旋のリード角θ、即ち、螺旋の接線11が中心軸線12に垂直な面13となす角θを、連結すべき金網が接する連結部の端部に連結線10の先端をあてがって該連結線10を中心軸線12の方向に押したとき、該連結線10が中心軸線12の回りを自ら回転しながら螺旋に沿って前進し得るような大きさに設定した。連結線10をその中心軸線12が金網の連結部と平行をなすように配置して、先端を該連結部の端部にあてがい、該連結線10の後端を軸線方向に押して連結部に沿って押し込むようにする。これにより連結線10は、中心軸線12の回りを自ら回転しながら螺旋に沿って前進し、両金網の網目に挿通して列線に係着するか、又はこれらの列線に係着した骨線を取り巻くように巻着し、これによって両金網が連結される。
請求項(抜粋):
針金により螺旋状に形成すると共に、螺旋のリード角を、線端を金網の連結部の端部にあてがって軸線方向に押したとき、該軸線の回りを自ら回転しながら螺旋に沿って前進し得る大きさとしたことを特徴とする螺旋状連結線。
IPC (3件):
B21F 27/00 ,  E02B 3/08 ,  E02D 17/20 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-143070

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