特許
J-GLOBAL ID:200903075630231995
熱転写プリンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172103
公開番号(公開出願番号):特開平6-015853
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 高分子系インクリボンを使用して普通紙等の用紙に対して高品質な印字を行なうことのできる熱転写プリンタを提供する。【構成】 発熱素子4が形成されたサーマルヘッド3に対向するようにプラテン9を配設し、このサーマルヘッド3とプラテン9との間にインクリボン5を介してベルト状に形成された中間転写体1を走行可能に配設し、前記プラテン9を前記中間転写体1の走行方向下流側にエッジ部12を有する形状に形成するとともに、このプラテン9をそのエッジ部12と前記サーマルヘッド3の発熱素子4との距離が熱時剥離可能な微少距離となるように配設し、前記インクリボン5のインクを転写して一次記録像が形成された中間転写体1を前記プラテン9のエッジ部12に沿って前記インクリボン5から剥離させるように搬送させる搬送ローラ13を配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
中間転写体と発熱素子が形成されたサーマルヘッドとの間にインクリボンを介装させ、前記中間転写体に圧接されるプレッシャローラを配設し、前記サーマルヘッドによりインクリボンのインクを前記中間転写体に転写して一次記録像を形成し、前記中間転写体と前記プレッシャローラとの間に挿入される用紙に、前記中間転写体の一次記録像を前記プレッシャローラの圧接力により転写して所望の印字を行なう熱転写プリンタにおいて、前記サーマルヘッドに対向するようにプラテンを配設し、このサーマルヘッドとプラテンとの間にベルト状に形成された中間転写体を走行可能に配設し、前記プラテンを前記中間転写体の走行方向下流側にエッジ部を有する形状に形成するとともに、このプラテンをそのエッジ部と前記サーマルヘッドの発熱素子との距離が熱時剥離可能な微少距離となるように配設し、前記インクリボンのインク転写後の中間転写体を前記プラテンのエッジ部に沿って前記インクリボンから剥離させるように搬送させる搬送機構を配設したことを特徴とする熱転写プリンタ。
IPC (2件):
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