特許

J-GLOBAL ID：200903075631373092

信号処理装置及び信号処理システム

発明者： 中村 和夫
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-270720
公開番号（公開出願番号）：特開2002-082898
出願日： 2000年09月06日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 プロセッサの内部バスを用いたメモリアクセス動作を妨げずに、外部バスを用いたDMA転送による信号処理を実行可能にする。【解決手段】 アドレスバス400,データバス500からなる外部バス600を、内部アドレスバス106,内部データバス107からなる内部バスから切り離す接続切替器SA1,SD1と、演算器101と、接続切替器SA1,SD1を介して外部バス600に接続され内部バス106,107を介して演算器101に接続された内部メモリ300と、演算器101に与えられる命令コードを解析し、外部バス600を使用の可否を判定し、判定結果を示すバス空き情報信号を出力する命令デコーダ105とを備えたマイクロプロセッサであって、命令デコーダ105が外部バス600を使用しないと判定した場合に内部バス106,107を接続切替器SA1,SD1により外部バス600から切り離す制御を行う。

請求項（抜粋）：

アドレスバス及びデータバスからなる外部バスに対する接続部と、演算部と、接続部を介して外部バスに接続されるとともにアドレスバス及びデータバスからなる内部バスを介して演算部に接続された内部メモリとを有する信号処理装置において、演算部に与えられる命令コードを解析し、外部バスを使用するか否かを判定する解析部と、解析部が外部バスを使用しないと判定した場合に内部バスを外部バスから切り離すバス接続切替部と、解析部の判定結果を示す信号を生成する信号生成部とを備えることを特徴とする信号処理装置。

IPC (4件)：

G06F 13/36 310 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28 ,  G06F 15/78 510

FI (4件)：

G06F 13/36 310 A ,  G06F 13/28 310 C ,  G06F 13/28 310 P ,  G06F 15/78 510 A

Fターム (7件)：

5B061BA03 ,  5B061DD09 ,  5B061DD11 ,  5B061FF01 ,  5B061GG05 ,  5B062AA03 ,  5B062DD08