特許
J-GLOBAL ID:200903075632368408
電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066407
公開番号(公開出願番号):特開2006-252895
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 過放電状態となっても、放電容量の低下を抑制することができる電池を提供する。【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して積層されている。セパレータ23には電解液が含浸されている。正極21は、リチウムとマンガンとニッケルとコバルトとを含む複合酸化物と、リチウムと、ニッケルおよびコバルトのうちの少なくとも一方とを含む複合酸化物と、リチウムとマンガンとを含みかつスピネル構造を有する複合酸化物、あるいはリチウムと鉄とを含むリン酸化物とを含有している。電解液は、4-フルオロ-1,3-ジオキソラン-2-オン,無水コハク酸あるいはエチレンサルファイトを含んでいる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極および負極と共に電解液を備えた電池であって、
前記正極は、第1の正極活物質と、第2の正極活物質と、第3の正極活物質とを含み、
前記第1の正極活物質は、リチウム(Li)とマンガン(Mn)とニッケル(Ni)とコバルト(Co)とを含む複合酸化物であり、
前記第2の正極活物質は、リチウムと、ニッケルおよびコバルトのうちの少なくとも一方とを含む複合酸化物であり、
前記第3の正極活物質は、リチウムおよびマンガンを含みかつスピネル構造を有する複合酸化物と、リチウムおよび鉄(Fe)を含むリン酸化物とのうちの少なくとも一方であり、
前記電解液は、4-フルオロ-1,3-ジオキソラン-2-オン,無水コハク酸およびエチレンサルファイトからなる群のうちの少なくとも1種の添加剤を含む
ことを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 A
Fターム (41件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AK19
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ09
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050DA18
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050HA01
, 5H050HA02
引用特許:
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