特許
J-GLOBAL ID:200903075633034384

通信異常検出及び/又は対処装置及び真空ポンプ遠隔監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 正利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090284
公開番号(公開出願番号):特開2000-284822
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 データ交信の異常の有無を検出出来、異常を検出したときにシステム装置への影響を少なくすることの出来る通信異常検出及び/又は対処装置及び真空ポンプ遠隔監視制御装置を提供する。【解決手段】 ステップ1で、動作確認メッセージ51をターボ分子ポンプ制御装置20よりシステム装置30側に送信する。ステップ3で、システム装置30より動作確認メッセージ51を受信したことに対する返信メッセージ53が、ターボ分子ポンプ制御装置20に送信される。ステップ5で、動作確認メッセージ51の送信時刻から返信メッセージ53の受信時刻までの経過時間を計測し、この経過時間が予め定めた設定時間を超えたとき、ステップ6で通信システム異常の警告等を行う。
請求項(抜粋):
システム装置と、該システム装置との間でデータ交信を行う制御・表示装置と、該制御・表示装置から周期的に前記システム装置に対し第1のメッセージを送信する第1のメッセージ送信手段と、前記システム装置から周期的に前記制御・表示装置に対し第2のメッセージを送信する第2のメッセージ送信手段と、前記第1のメッセージ送信手段による前記第1のメッセージの送信時刻から前記第2のメッセージ送信手段により送信された前記第2のメッセージの前記制御・表示装置における受信時刻までの経過時間を計測し、該経過時間が予め定めた設定時間を超えたか否かを判定する通信システム異常判定手段と、該通信システム異常判定手段で前記計測時間が予め定めた設定時間を超えたとき、通信システム異常の警告又は該通信システム異常に対する対処を行う警告・対処手段とを備え、前記第2のメッセージ送信手段又は前記第1のメッセージ送信手段の一方は、前記システム装置と前記制御・表示装置間でデータ交信可能であることを確認するための動作確認メッセージであり、他方は該動作確認メッセージを確認したことに対する返信メッセージであることを特徴とする通信異常検出及び/又は対処装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  F04B 37/16 ,  G06F 13/00 301
FI (3件):
G05B 23/02 T ,  F04B 37/16 A ,  G06F 13/00 301 E
Fターム (33件):
3H076AA21 ,  3H076BB28 ,  3H076BB43 ,  3H076CC98 ,  3H076CC99 ,  5B083AA01 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083BB02 ,  5B083CC09 ,  5B083CD03 ,  5B083CE01 ,  5B083DD01 ,  5B083DD13 ,  5B083EE06 ,  5B083EE11 ,  5B083GG04 ,  5H223AA05 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE05 ,  5H223FF08 ,  9A001BB02 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ48 ,  9A001KK37 ,  9A001KK54 ,  9A001LL05 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る