特許
J-GLOBAL ID:200903075633730046
重荷重用ラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320989
公開番号(公開出願番号):特開平5-131806
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】トレッドショルダー部に生じる偏摩耗を抑制する。【構成】正規リムにリム組されかつ正規内圧を充填した標準状態において、最大巾のベルトプライ12のベルト巾BWMを四等分した内側部分12Aと外側部分12Bとに仮想区分するとともに、外側部分12Bにおいて、その内面12aは、タイヤ最大巾TWの2.0倍〜2.8倍の曲率半径からなる円弧により形成されている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウオール部をへてビード部のビードコアで折返すラジアル、セミラジアル配置のカーカスと、カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配されるとともにタイヤ赤道に対して5〜70°の角度範囲で傾くベルトコードを用いた少なくとも3枚かつ内外に重なるベルトプライからなるベルト層とを具える重荷重用ラジアルタイヤであって、正規リムにリム組されかつ正規内圧を充填した標準状態において、前記ベルトプライの内の最大巾のベルトプライを、このベルトプライのプライ巾BWMの1/4倍の距離をタイヤ赤道から両側に隔てる1/4点間の内側部分と、該1/4点のタイヤ軸方向外側の外側部分とに仮想区分した前記外側部分において、前記最大巾のベルトプライの半径方向内側の内面は、タイヤ軸を含む断面において、タイヤ最大巾TWの2.0倍以上かつ2.8倍以下の曲率半径BRからなる円弧からなり、しかも前記内面は前記1/4点において内側部分と滑らかに接続されることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
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