特許
J-GLOBAL ID:200903075634671795

半導体レーザー圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311452
公開番号(公開出願番号):特開平11-134690
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザとコリメータレンズの組み付けを容易にし、且つ両者間の精度良い位置決めを可能にすること。【解決手段】 ホルダベースを半導体レーザの圧入方向とは反対の方向から載置固定するワーク保持部と、送りネジ式機構のネジ部先端にスラスト軸受を介して取り付けた半導体レーザ受け部からなる押圧部とを備え、ワーク保持部に載置固定されたホルダベースの取付貫通孔に半導体レーザを半導体レーザ受け部で受けつつ送りネジ式機構により押圧して圧入し、この圧入作業時に半導体レーザを点灯させながら、取り付けられたコリメータレンズから出射されるレーザ光束を観察することで、その圧入量をモニタするよう構成した。
請求項(抜粋):
半導体レーザーを取り付けるホルダベースに設けた取付貫通孔に前記半導体レーザーを一方の開口から圧入すると共に、前記取付貫通孔の他方の開口面に、前記半導体レーザーから出射されるレーザ光束を平行光束に変換するコリメートレンズを直接取り付ける構造とし、前記半導体レーザーの前記取付貫通孔への圧入量で前記半導体レーザーと前記コリメートレンズ間の相対位置を調整し、前記コリメートレンズの前記開口面への取付位置により出射平行光束の傾角調整をするようにした半導体レーザーユニットの前記取付貫通孔へ前記半導体レーザーを圧入する装置であって、前記ホルダベースを前記半導体レーザーの圧入方向とは反対の方向から載置固定するワーク保持部と、送りネジ式機構のネジ部先端にスラスト軸受を介して取り付けた半導体レーザー受け部からなる押圧部とを備え、前記ワーク保持部に載置固定された前記ホルダベースの前記取付貫通孔に前記半導体レーザーを前記半導体レーザー受け部で受けつつ前記送りネジ式機構により押圧して圧入し、この圧入作業時に前記半導体レーザーを点灯させながら、前記取り付けられたコリメートレンズから出射されるレーザ光束を観察することで、その圧入量をモニタするようにしたことを特徴とする半導体レーザー圧入装置。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G02B 7/00 ,  G11B 7/08
FI (3件):
G11B 7/125 A ,  G02B 7/00 F ,  G11B 7/08 A

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