特許
J-GLOBAL ID:200903075635159010

テレビジョン信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011751
公開番号(公開出願番号):特開平7-255036
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、第1世代と第2世代のテレビジョン信号復号回路の共用化を図り、回路増加を最小に抑えることを目的とする。【構成】 本発明のテレビジョン信号復号装置は第1のA/D変換器2、色復調回路と垂直高域補助信号の復調回路を共用する第1の信号処理回路3、第1のD/A変換器4、第2のA/D変換器6、復調後の垂直高域補助信号の処理を行う第2の信号処理回路7、第2のD/A変換器8の縦続接続より成り、第1のA/D変換器2、第1の信号処理回路3、第1のD/A変換器4はカラーバーストに同期したクロック信号で動作し、第2のA/D変換器6、第2の信号処理回路7、第2のD/A変換器8は水平同期信号に同期したクロック信号で動作する。
請求項(抜粋):
(1)複合映像入力信号をカラーバースト信号に同期したデジタル信号に変換する第1のA/D変換手段と、(2)3次元適応型Y/C分離、色復調、水平高域補助信号分離、水平高域補助信号復調用の副搬送波発生、水平高域補助信号復調、垂直高域補助信号復調の処理をする第1の信号処理手段と、(3)前記第1の信号処理手段から出力される輝度信号と色信号をアナログ信号に変換する第1のD/A変換手段と、(4)前記カラーバースト信号に同期した第1のクロック信号を発生し、前記第1のA/D変換手段、前記第1の信号処理手段、前記第1のD/A変換手段を動作させる第1のクロック発生手段と、(5)前記第1のD/A変換手段から入力された輝度信号、色信号を水平同期信号に同期したデジタル信号に変換する第2のA/D変換手段と、(6)垂直高域補助信号の再生、走査線補間、垂直拡大、倍速変換の処理をする第2の信号処理手段と、(7)前記第2の信号処理手段から出力される輝度信号、色信号をアナログ信号に変換する第2のD/A変換手段と、(8)水平同期信号に同期した第2のクロック信号を発生し、前記第2のA/D変換手段、前記第2の信号処理手段、前記第2のD/A変換手段を動作させる第2のクロック発生手段とを備えたことを特徴とするテレビジョン信号復号装置。

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