特許
J-GLOBAL ID:200903075635462251
画像形成方法及び静電潜像現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173681
公開番号(公開出願番号):特開平10-020539
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたり安定した画質を得、且つ廃棄トナーの発生量を低減する。【解決手段】 クリーナーレス方式の画像形成方法において、使用される現像剤は球状トナー粒子及び磁性キャリアを含み、該球状トナー粒子表面にはヘキサメチレンジシラザン等のようなシランカップリング剤で疎水化処理された酸化珪素のような外添剤微粒子が表面被覆率50%以上になるように添加される。ここで、磁性キャリアは、平均粒子径20乃至50μm、飽和磁化30乃至70emu/g、比抵抗1014Ωcm以上のものが好ましい。また、球状トナー粒子は、結着樹脂、着色剤及び水と混和しない溶剤を含む油相を水相中に分散懸濁、造粒することにより得られた球状トナー粒子であることが好ましい。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する工程、複数の磁極が配設された現像剤担持体上に形成された現像剤層を用いて、該静電潜像担持体上の該静電潜像を現像する工程、及び該静電潜像担持体上のトナー画像を転写体上に転写する工程からなる電子写真プロセスを、転写後の該静電潜像担持体をクリーニングすることなく繰り返し実施する画像形成方法において、該現像剤層に使用される現像剤が球状トナー粒子及び磁性キャリアを含み、該球状トナー粒子表面には疎水化処理された平均粒子径20乃至80nmの外添剤微粒子が表面被覆率50%以上になるように添加されたことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/08
, G03G 9/087
, G03G 9/113
, G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/08 374
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 381
, G03G 9/10 341
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