特許
J-GLOBAL ID:200903075635820620

画像符号化・復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184318
公開番号(公開出願番号):特開平5-030494
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】インターレース走査信号が両フィールド伝送される場合に、従来の正方格子標本化信号を符号化する場合に比べて、解像度を向上させることを目的とする。【構成】フィールド・オフセット・サンプリングした信号を入力とし、従来と同様の手法で符号化して伝送する。受信側では、復号後のフィールド・オフセット・サンプリング信号を、補間して、正方格子信号に変換する。補間は、静止画時には、フィールド間補間し、動画時には、フィールド内補間する。この静止画時と動画時の処理の重み付けは、送信側より送られてくる動きベクトルを用いて行う。【効果】これにより、再生信号の水平解像度が、従来の2倍に改善される。送信側では、通常の正方格子標本化の場合と比べて、処理はほぼ同一で、ハードウェアも増えない。受信側の補間についても、動きベクトルを用いて重み付けすることにより、ハードウェアの増加なしに、動き適応特性の良い補間が行われる。
請求項(抜粋):
フィールド・オフセット標本化し、該信号を符号化することを特徴とする画像符号化装置、および、前出力信号を復号し、復号フィールド・オフセット標本化信号を補間し、正方格子標本化信号に変換することを特徴とする画像復号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330

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