特許
J-GLOBAL ID:200903075636926570

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042917
公開番号(公開出願番号):特開平6-258988
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コロナ放電による放電生成物の発生を抑制し転写材の剥離放電による画質欠陥の生じないようにした画像形成装置を提供する。【構成】 感光体1上に形成された像が転写される転写材16を搬送する転写材搬送体15と、転写材搬送体に転写材を押圧するとともに転写材吸着時に印加される吸着電流の対向電極となる転写材押圧手段と、転写材押圧手段に流入する電流を検知してその電流値を示す電流検知手段と、転写後の感光体上の残トナーをクリーニングする前の位置に配置され転写後の感光体表面電位を一様にコロナ放電により除電するコロナ除電手段5とを備えた画像形成装置において、コロナ除電手段5は、交流成分21に直流成分22を重畳したコロナ放電を行い、コロナ放電の直流成分の電流値は、電流検知手段からの電流値信号によって制御される。コロナ除電手段のコロナ放電における交流成分と直流成分の放電タイミングは、同期してオン、オフされる。
請求項(抜粋):
転写すべき像が形成される感光体と、該感光体上に形成された像が転写される転写材を搬送する転写材搬送体と、該転写材搬送体に転写材を押圧するとともに転写材吸着時に印加される吸着電流の対向電極となる転写材押圧手段と、前記転写材押圧手段に接続され該転写材押圧手段に流入する電流を検知してその電流値を示す電流値信号を発生する電流検知手段と、転写後の感光体上の残トナーをクリーニングする前の位置に配置され転写後の感光体表面電位を一様にコロナ放電により除電するコロナ除電手段とを備えた画像形成装置において、前記コロナ除電手段は、交流成分に直流成分を重畳したコロナ放電を行い、該コロナ放電の直流成分の電流値は、前記電流検知手段からの電流値信号によって制御されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 116 ,  G03G 15/00 303

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