特許
J-GLOBAL ID:200903075639435097

障害監視/通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322915
公開番号(公開出願番号):特開平6-175887
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】ネットワークの障害管理で、エージェント機能からマネージャ機能へ報告したアラーム情報の障害内容別に最適化されたしきい値情報をもうけ、しきい値の規定回数以上発生した障害情報をネットワーク/システム管理者に報告し、予防保守実施の判断をおこなうこと。【構成】エージェント機能2で障害を検知すると、アラーム情報を作成して、マネージャ機能1へアラーム情報を通知する。機能1では通知されたアラーム情報の障害種別に対応したMS(メモリ)16に格納されているカウンタを更新(+1)し、障害種別に対応したしきい値と比較する。このときカウンタがしきい値以上の場合、監視端末12に障害内容を出力する。
請求項(抜粋):
コンピュータ・ネットワーク・システムで、マネージャ機能とエージェント機能から構成されるネットワーク管理システムの障害管理機能において、エージェント機能にアラームを報告する機能をもうけ、マネージャ機能にアラーム種別毎に障害発生回数を更新/保持する処理部と、前記アラーム種別に対応し動的に最適化された障害発生回数の規定回数(しきい値)をもうけ、エージェント機能が存在するネットワーク資源内で障害が発生した場合、マネージャ機能に報告されたアラームの障害発生回数がある一定期間内に、対応するしきい値に達すると、出力装置によりオペレータやネットワーク/システム管理者に報告し、また、ある一定期間に達したときは、前記アラーム種別毎の障害発生回数を全てゼロクリアすることを特徴とする障害監視/通知方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 13/00 351

前のページに戻る