特許
J-GLOBAL ID：200903075641018100

気泡質ヒドロゲルの製造方法

発明者：
ネデリコ,グヴォズディック

ネデリコ,グヴォズディック について


出願人/特許権者：
ナノシステムズ・リサーチ・インコーポレーテッド

ナノシステムズ・リサーチ・インコーポレーテッド について


代理人 (6件)： 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-589556
公開番号（公開出願番号）：特表2005-517044
出願日： 2002年04月18日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：
物理的に架橋された、気泡質ヒドロゲル及びその製造方法が開示される。気泡質物質は幅広い用途を有する、高度に弾性で、親水性の物質である。この気泡質物質は、泡立てたポリマーを物理的に架橋すること、及び気泡質物質の形成中に除去可能な材料を使用することによって、気泡質の孔を有する物質を与えることによって製造される。
請求項（抜粋）：
崩壊した壁を有するヒドロゲルスポンジを製造する方法であって、 (I)物理的に架橋されることができるポリマーを与えること、 (II)該ポリマーを(i)ポリビニルアルコールのための単一溶媒、及び(ii)ポリビニルアルコールのための溶媒混合物から本質的に成る群から選択される物質中に溶解して、溶液を形成すること、 (III)(II)において形成された溶液を孔形成物質と混合すること、 (IV)(III)の混合物のための、この混合物内でポリマーが物理的架橋をうける条件を提供すること、 (V)(IV)からの混合物をおおよそ室温にすること、 (VI)架橋にも孔形成物質にも有意に影響しない方法によって、本質的に全ての溶媒を除去すること、 (VII)混合物を10秒〜8時間の間、高温において加熱すること、並びに (VIII)(VII)からの混合物をおおよそ室温に冷却し、そして架橋に有意に影響しない手段によって孔形成物質を除去し、これによって崩壊した壁を有するスポンジを得ること の工程を含む、前記の方法。
IPC (3件)：
C08J9/26 ,  B29C67/20 ,  C08J9/30
FI (3件)：
C08J9/26 102 ,  B29C67/20 P ,  C08J9/30
Fターム (17件)：
4F074AA42 ,  4F074CB03 ,  4F074CB18 ,  4F074CB28 ,  4F074CB52 ,  4F074CC04X ,  4F074CC05X ,  4F074CC06X ,  4F074CC25X ,  4F074CC29X ,  4F074CC32X ,  4F074DA08 ,  4F074DA13 ,  4F074DA45 ,  4F212AA19 ,  4F212AG20 ,  4F212UA15
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-252261
  • 特開昭61-252261

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