特許
J-GLOBAL ID:200903075642259976

帯電部材、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295691
公開番号(公開出願番号):特開2001-117319
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 感光体を接触して帯電する帯電部材において、感光体上のオゾン生成物の発生を抑制し、除去して、画像流れの発生防止を可能とした帯電部材である。【解決手段】 帯電部材の帯電ローラ2は、導電性の芯金21の周囲に、弾性層22、抵抗層23、保護層24および鉱物微粉体塗布層25をこの順に形成してなる。鉱物微粉体塗布層25は、鉱物微粉体mをエタノール等の液体に分散して、保護層24上に塗布して形成した。この塗布層25は、微粉体mのスペーサー効果で感光ドラム上のオゾン生成物の発生を抑制し、また微粉体mによる研磨効果でオゾン生成物を除去可能とするための層である。微粉体mには重量平均粒径4μmのチタン酸ストロンチウムを使用した。
請求項(抜粋):
電圧を印加して電子写真感光体に接触することにより、前記感光体の表面を帯電する複数層構造の帯電部材において、前記帯電部材の表面に鉱物微粉体を付着したことを特徴とする帯電部材。
Fターム (3件):
2H003AA18 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05

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