特許
J-GLOBAL ID:200903075643331743

成形用ポリカーボネートコンパウンドおよびそれを共押出し加工シートの層として用いる使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504191
公開番号(公開出願番号):特表2001-512149
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】本発明は、UV吸収剤と2種類の離型剤を含有させた成形用ポリカーボネートコンパウンド、上記成形用ポリカーボネートコンパウンドの製造そしてそれを共押出し加工シートにおける層として用いることに関する。
請求項(抜粋):
a)27,000から40,000の重量平均分子量Mwを有する熱可塑性芳香族ポリカーボネート類を含有し、 b)370以上の分子量を有するUV吸収剤をポリカーボネートの重量を基準にして3.5重量%から20重量%の量の濃度で含有し、かつ c)c.1)グリセリンと脂肪酸から生じさせたモノエステルをポリカーボネートの重量を基準にして0.01から0.1重量%の量、および c.2)四価から六価アルコールの(部分)エステルをポリカーボネートの重量を基準にして0.05から0.25重量%の量、で含んで成る2種類の離型剤を含有する、成形用組成物であって、c.1)とc.2)の重量比が1:25から1:2の範囲であることを特徴とする成形用組成物。
IPC (5件):
C08K 5/00 ,  B32B 27/18 ,  C08L 69/00 ,  C08K 5:103 ,  C08K 5:3475
FI (5件):
C08K 5/00 ,  B32B 27/18 Z ,  C08L 69/00 ,  C08K 5:103 ,  C08K 5:3475
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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