特許
J-GLOBAL ID:200903075643951539

ベルトサンダー掛け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121185
公開番号(公開出願番号):特開2001-300840
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 簡便かつ安価に実施でき、工作物の被研磨面の曲率が変化する場合や形状が複雑な場合にも、これに柔軟に対応して、研磨ベルトを被研磨面に容易かつ良好に倣わせ、工作物をムラなく研磨できるベルトサンダー掛け方法を提供する。【解決手段】 外周方向に沿って湾曲する工作物TBの被研磨面に、対向して走行する研磨ベルト6を倣わせながら当接させることにより、工作物TBの被研磨面を研磨するベルトサンダー掛け方法であって、可撓性を有する弾性材から成るバッド本体2、2を互いに重ね合わせ、長さ方向に沿って相対移動可能な状態で結合することにより形成したパッド1を準備し、研磨ベルト6を工作物TBに対向した状態で走行させ、手に持ったパッド1を、被研磨面の形状に合致するように長さ方向に沿って手で撓ませながら、研磨ベルト6にその背面側から押し付け、研磨ベルト6を被研磨面に倣った状態で当接させる。
請求項(抜粋):
外周方向に沿って湾曲する工作物の被研磨面に、これに対向して走行する研磨ベルトを倣わせながら当接させることによって、前記工作物の前記被研磨面を研磨するベルトサンダー掛け方法であって、可撓性を有する弾性材で構成された2つのバッド本体を互いに重ね合わせ、長さ方向に沿って相対移動可能な状態で結合することにより形成したパッドを準備し、前記研磨ベルトを前記工作物に対向した状態で走行させ、前記パッドを手で持ち、当該パッドを、前記工作物の前記被研磨面の形状に合致するように前記長さ方向に沿って手で撓ませながら、前記研磨ベルトにその背面側から押し付けることにより、前記研磨ベルトを前記工作物の前記被研磨面に倣った状態で当接させることを特徴とするベルトサンダー掛け方法。
IPC (2件):
B24B 21/20 ,  B24B 21/16
FI (2件):
B24B 21/20 ,  B24B 21/16
Fターム (6件):
3C058AA05 ,  3C058AA12 ,  3C058BC02 ,  3C058CA01 ,  3C058CB01 ,  3C058CB04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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